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鶏のロゴマークで思い浮かべるスポーツブランドは?

この鶏ロゴマークのブランドの名前わかりますか?

創始者のエミール・カミュゼ
突然ですが、問題です!
右のロゴマークのスポーツウェアブランドの名称はなんでしょうか?
正解は…



「le coq sportif(ルコックスポルティフ)」
でした。
みなさん、名前わかりましたか?
鶏のロゴマークは見たことがあっても、正式な名前は読めなかった、知らなかった!という方もいるかもしれません。
ルコックスポルティフはゴルフウェアなどのスポーツウェアブランドとして有名ですが、最近では病院や介護の現場用のメディカルウェアも作っているんです。

今回は、そんな鶏ロゴマークで有名なルコックスポルティフの歴史、ロゴマークの変化そして最新のメディカルウェアについて見ていきましょう。

ルコックスポルティフの歴史  ~フランス国内最古のスポーツウェアブランド~

創始者のエミール・カミュゼ
創始者のエミール・カミュゼ

ルコックスポルティフはフランス国内において最古のスポーツウェアブランドです。
メリヤス衣料製造工場

1882年にフランスのロミリー・シュル・セーヌという場所で創始者のエミール・カミュゼがメリヤス衣料(ニット編みの古い呼び名。伸縮性に富んだ素材)の製造業を始めたのが始まりでした。
その後1920年初めてのスポーツ競技用ウェアを作り始めました。当時商品ラベルには場所にちなんで、「ロミリースポーティニットウェア」と記されていたのですが、1948年に現在の「ルコックスポルティフ」という名称に変更されました。
沢山のフランスのアスリートが着用し人気に火がついた
アスリートが着用し人気に火が付いた
さらに1950年代にサッカーやラグビー、バスケットボールなどの多くのフランスチームがルコックのスポーツウェアを着用したことにより、スポーツブランドとして人気に火が付きました。
さらに、世界的に有名な自転車ロードレース“ツールドフランス”でも1950年代から約40年にわたりリーダージャージのサプライヤーを務めました。

その後テニス用シューズ、ランニングシューズ、そして有名なゴルフウェアなどを幅広くスポーツウェアを展開し、アスリートをサポートしてきました。

現在はフランスのサッカーやラグビーのオフィシャルスポンサーも務めています。
日本には1981年に進出し、1990年12月に大阪のスポーツメーカーであるデザントが商標権を取得しています。

ロゴマークの変化 ~鶏のロゴマークはフランスの国鳥からきている~

1948年初めての鶏デザインロゴマーク
        1948年
次にロゴマークの変化の歴史を見ていきましょう。

ルコックの特徴的な鶏のロゴマークは、1948年にルコックスポルティフという名称に初めて変更された時から鶏のデザインが使われていました。
右の写真は初めて鶏のロゴマークが印刷されたラベルです。ブランド名のle coq sportifも書いてありますね。

le coqとは日本語で雄鶏のことで、雄鶏の紋章は”戦う準備ができている”という意味があります。また鶏はフランスの国鳥なのです
それにより、フランスのナショナルチームのユニフォーム、サッカー協会やラグビー協会のエンブレムにも雄鶏が使用されています。

ルコックスポルティフに限らず、鶏はフランスを象徴する鳥なんですね。
      1950年


1950年になると特徴的な三角のロゴが登場します。
この三角形は創業者のエミールカミュゼと息子、そして娘の絆を表しています。
また後ろの模様は朝日を表現していて、その朝日に向かって歌う鶏を描いたロゴマークです。
     1966年



1966 年には背景の模様とブランド文字がなくなり、
現在のロゴに近いすっきりとしたロゴマークになっています。
     1968年


1968年鶏がいなくなっていますね。
こちらは輸出商品に使用するために、シンプルなデザインのロゴマークが作られました。
    1975年と2006年


1975年と2006年のロゴです。
色使いに変化があるものの、基本は同じ形のロゴマークです。
この時期のマークが一番馴染み深い方が多いかもしれません。
1980年にルコック初のテニス用シューズに使われたのもこの形のロゴマークでした。
       2021年


そしてこちら。
2022年にブランドが生誕140周年を迎えるにあたり、2021年7月1日に新しいロゴマークに変更になりました。
1950年と同じ右向き、そして特徴的な三角形がなくなっています。
これは枠にとらわれない快適で洗練された製品を創出することを表しています。
新しく変更してまだ数年しか経っていないので、見たことがない方もいるかもしれません。ぜひ、ルコックを見たらロゴマークに注目して見てください。
ルコックスポルティフは、地方のメリヤス衣料製造から世界的に有名なスポーツウェア製造と進化すると同時に、ロゴマークも進化してきたのですね。
ルコックのロゴの変化一覧

~そしてスポーツウェアの技術をメディカルウェアへ~

明石被服とデザント ロゴマーク

スポーツウェアブランドとして長い歴史を持つルコックスポルティフですが、最近ではメディカルウェアも作っているのを知っていますか?
日本の明石被服がメディカルウェアとしてルコックスポルティフのライセンスを契約し、さらに大阪のスポーツメーカーであるデザントと提携し、商品開発をしています。

ルコックスポルティフのメディカルウェアは、これまでの人間工学に基づいて研究されてきた技術を生かしながら、「伸びやかでしなやか、動く姿まで美しく見せる」というコンセプトに基づいて製造されています。


コックスポルティフメディカルウェアは、医療用(メディカルウェア)と介護用(ケアスタッフウェア)の2つに分かれています。

医療用メディカルウェア

医療用メディカルウェアは、医療現場に求められる高い機能性、チームの一体感を出せる豊富なカラーバリエーション、シンプルながらもモチベーションが上がるおしゃれでスタイリッシュなウェアが特徴です。
医療用スクラブ
ジャケット
医療用ジャケット
細かいところにスポルティフらしいデザインがちりばめられています。

介護用メディカルウェア

介護用メディカルウェアは、腕の可動域が広がる立体裁断などの動きやすい機能性も加え、フランスのブランドらしい大胆なデザインをケアスタッフウェアにも取り入れられているのが特徴です。
ケアスタッフ用ポロシャツ
介護用ボタンダウシャツ
介護用ジャケット
ルコックらしいデザインがケアスタッフウェアにもちりばめられています。
いかがでしたか?なんとなく見たことがあるブランドも詳しく調べるといろんな発見がありますね!

以上鶏のロゴマークのスポーツウェアブランド「ルコックスポルティフ」についてでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました!

プラスワーカーでもルコックスポルティフのメディカルウェアを取り扱っております。
ぜひチェックしてみて下さい!

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