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いま挑戦したいこと–クロスワーカーで始めるバーベキュー編–♡

2020年7月28日
バーベキューするのが初めての人にも、ピットマスター(BBQを料理する人)にもおすすめしたい、あると嬉しい!クロスワーカーで揃えるバーベキューグッズをご紹介します♪

そもそもバーベキューって?

バーベキューとは、薪、炭、豆炭などの弱火によって肉や野菜、魚介類などをじっくり焼く料理、もしくは煙で燻す調理法のことです。日本語では、野外でする焼肉料理と丸焼き料理、と訳されています。

語源は、西インド諸島の先住民であるタイノ族の「肉の丸焼き用の木枠」を指すハイチ語の言葉=バルバコアが、「丸焼き」を意味するスペイン語の「barbacoa」に転化したもの。その後、大航海時代に英語圏に伝わり「barbecue」になりました。英語圏ではBBQ(cueがQに置き換わる)や、B.B.Q.、Bar-B-Cue、Bar-B-Qと略されることもあります。

BBQと焼肉の違い

BBQの本場アメリカと日本では、食文化が大きく違います。日本の焼肉は食べながら焼く、欧米のバーベキューは焼き終えて食べるという、習慣の違いがあるんです。

日本では柔らかく甘みのある霜降り牛肉が好まれます。焼肉では食材そのものの美味しさを活かして、薄切りにした肉を「焼く」というよりも「あぶる」調理法で、タレやしょうゆ、塩をつけていただきます。「焼きながら食べる」スタイルが一般的で、調理と食事が同時進行します。

アメリカでは、ステーキのような分厚い肉が好まれます。肉の味そのものよりも美味しく調理することを重視するため、ローストやスモークなど様々な調理法があり、何種類ものソースやスパイスで味付けします。バーベキューではじっくりと時間をかけて調理し、お皿に盛り付けてから、みんなで一斉に食べるスタイルが一般的です。

道具を最小限にして、準備はスマートに♪

初めてバーベキューに挑戦する方は、何を揃えたらいいのか、困りますよね。バーベキューの道具やアウトドア用品はたくさんあり、バーベキューコンロやスキレットなど、おしゃれなグッズを見ていると全部用意したくなってしまいます。

でも、最初からすべて用意する必要はありません、最低限必要なものは、グリル(コンロ)、炭・着火剤などの燃料、ロングライター、軍手、トング(できれば炭用、食材用2本)だけです。一度バーベキューをやってみて、それから必要だと思うものを買い足していってくださいね。

バーベキューを制する者は火を制す!

火起こしには様々な方法がありますが、炎は下から上に上がるため、「炭を煙突状に組み上げる」ことが重要なカギです。

着火剤はアルコールなどの可燃性の高い成分を使用し、火がつきにくい炭を燃焼しやすくするお助けアイテムです。着火剤を中央に置いたら、炭をやぐらのように井桁に組んで煙突状に置きます。炭に火が回りやすいように、炭と炭の間は隙間をあけてください。炭の隙間からライターで着火剤に火をつけ、炭が火で赤く染まったらグリル中央に炭を並べます。火が回りにくい時は、うちわなどで風を送ってください。

バーベキューの簡単な片付け方法

片付けまでがバーベキュー。楽しい時間の後に待っている片付け…。炭の処理や油の汚れを落とすのは大変です。片付けを楽にするのは、準備にあります!

バーベキューのグリルに厚手アルミホイルやアルミ素材でできたトレイでカバーすると、楽に片付けできます。アルミホイルの反射する方を上にして、グリルに敷くと熱が反射して燃焼効率もアップします。熱が冷めてからアルミホイルやアルミトレイを片付けるだけで、炭をまとめてグリルから取り出せて、汚れも少なく済みます。なお、火を消すために炭に水をかけるのは危険です。片付けは必ず熱が冷めてから行いましょう。

鉄板の汚れは、水を張って熱すると汚れが浮いて取れやすくなります。網の汚れも同じように熱して、こびり付いてる汚れを炭化させると取りやすくなります。また、バーベキューの時に鉄板や網の上に厚手アルミホイルを使うと、片付けが楽になります。

クロスワーカーで準備しよう!

クロスワーカーではグリルや炭の販売を行っていませんが、バーベキューの必需品・軍手を多数揃えています!その中でもおすすめは、耐熱・防炎・難燃の高性能手袋!着火せず、燃え上がらず、溶融しない、バーベキューのためのような手袋です♪(*本当は溶接作業などを行うプロ向け製品です)
クロスワーカーで始めるバーベキュー、いかがでしたか?外出を自粛されている方も多いと思いますが、夏は大自然の中で家族と一緒にバーベキューを楽しんでみてください♪
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