新型コロナウィルスの感染拡大で閉塞感があるなか、何か“地域や子供たち・学生にとって夢をもてるような事ができないか”という思いと、常々“トラックになにかデザインするといいな”ということを考えておりました。
そこで、両方の考えを組み合わせ、トラックデザインコンテストを開催することになりました。

テーマは、長崎県の観光地やお祭りイベント、長崎県の未来。このテーマを掲げることで、改めて長崎を見つめなおす機会となり、また長崎を好きになってもらえるのではないかという思いがありました。
さらに絵を描くために、ご家族で長崎県内の観光地を訪れたり、話したりすることで、家庭の中での会話が生まれるのではないかと期待しました。

この事業は単年度だけでなく、最低でも10年は続けていきたいと考えております。
今年の反省も踏まえ、来年はもっとたくさんの児童・生徒・学生のみなさんに応募いただき夢のあるコンテストにしたいと思っています。