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いらなくなった作業服をリサイクルする-九州ワークのSDGsへの取り組み

2021年12月4日
いつも九州ワークのクロスワーカー各店舗をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

先月、11月26日〜28日に開催したクロスワーカーの全店合同セールでは、店舗に作業服のリサイクルボックス設置しました(期間限定のため、作業服の回収は終了しました)。

着なくなった作業服が、地球の資源に生まれ変わる。

多くのお客様に関心を持っていただき、たくさんの作業服を回収することができました。期間中はご協力いただき、ありがとうございました!

皆様にお持ちいただいた作業服は店頭で回収して、衣料リサイクルの一環であるBRING™様が〈ポリエステル〉〈ポリエステル以外〉と素材ごとにリサイクルします。

BRING™

「BRING™」(https://bring.org/)とは、日本環境設計が展開する、服の回収からリサイクル、再生素材を使った洋服の販売までを行い、服から服をつくるサーキュラー・エコノミーを実現するブランドです。
服から服をつくる
 私たちは古着の回収を行い、その一部をもう一度服の原料にまでケミカルリサイクルしています。

世界ではファッション産業から年間9200万トンのごみが排出されていると言われています。
BRING™は使われなくなった服のごみを回収し、その中のポリエステルをもう一度ポリエステルの原料に再生します。
年間5200万トン生産されているポリエステルを再生させることで、採掘する石油を削減します。
また、ポリエステル以外の原料も可能な限り資源に再生しています。
BRING™は「リサイクルしたい人」と「リサイクルしたい企業」をつなげ、その輪をどんどん大きくしています。

ポリエステル繊維から、再生ポリエステルをつくる

古着に含まれるポリエステルを使って、もう一度ポリエステル樹脂を製造する技術を開発。製造した樹脂を原料に、再び様々なポリエステル製品を製造することができます。本来はその製造に必要だった資源を削減しています。

ポリエステル以外の素材もリサイクル

着られるものは寄付、着られないものはリサイクル。ポリエステル以外の素材も協力企業と連携してリサイクルしています。

九州ワークのSDGsへの取り組み

つくる責任 つかう責任

お客様から回収した作業服をリサイクルしてポリエステルなどの素材を再資源化することは、ゴミを削減して限りある資源やエネルギーを大切にし、持続可能な消費と生産につながります。九州ワークは作業服などの販売企業の責任として、再資源化に取り組んでいます。
パートナーシップで目標を達成しよう

世界が抱える課題に対し、九州ワークだけで取り組めることには限界があります。
だから九州ワークはお互いの強みや資源を活かしたパートナーシップで、SDGsへの取り組みを進めています。
今回の着なくなった作業服の回収は、循環型社会を目指すBRING™様と連携することで実現しました。

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