新型コロナ感染防止×熱中症予防 ダブルで対策できるマスクを新しい生活様式に!
2021年7月26日
日常生活と新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止対策を両立するために、「新しい生活様式」が取り入れられ、普段の生活にも浸透するようになりました。
今年は、マスクをつけて過ごす2度目の暑い夏。
ニュースではマスク熱中症など、からだへの影響が取り上げていたり、心配・不安の声が寄せられています。そこで今回は、感染防止と熱中症予防を両立するための注意点と、暑い夏に使って欲しいメッシュマスクをご紹介します!
今年は、マスクをつけて過ごす2度目の暑い夏。
ニュースではマスク熱中症など、からだへの影響が取り上げていたり、心配・不安の声が寄せられています。そこで今回は、感染防止と熱中症予防を両立するための注意点と、暑い夏に使って欲しいメッシュマスクをご紹介します!
「新しい生活様式」とは
一人ひとりの基本的感染対策:感染防止の3つの基本
新型コロナウイルス感染防止を想定した日常生活では、以下の3つが基本となっています。
- 身体的距離の確保(ソーシャルディスタンス)
- マスクの着用
- 手洗い
- 人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける。
- 会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。
- 外出時や屋内でも会話をするとき、人との間隔が十分とれない場合は、症状がなくてもマスクを着用する。ただし、夏場は、熱中症に十分注意する。
- 家に帰ったらまず手や顔を洗う。人混みの多い場所に行った後は、できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
- 手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)。
※高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより厳重にする。
マスクは「新しい生活様式」の基本として、飛沫の拡散防止に有効とされています。そのため外出時はもちろん、オフィスや学校、スーパーなど、自宅以外の場所では基本的にマスクをつけている方が大半です。マスクをつけていない人を探す方が大変なほど、マスクの着用は浸透しています。
熱中症予防のため、マスクは外してもいい
屋外ではソーシャルディスタンスを確保すればOK
暑い夏にマスクをしたからといって急激に熱中症のリスクが高まることはありませんが、マスクをしていないケースと比べると、心拍数・呼吸数・体感温度が上昇してからだに負担がかかることもあるとされています。また、マスクを外すのが面倒で水分・塩分補給を控えてしまったり、マスクをつけたまま激しい運動や作業をするような場合は、特に熱中症への注意が必要です。
一人ひとりが基本的な感染対策としてマスクをするすべきですが、熱中症も命の危険があります。そこで、厚生労働省は熱中症を防ぐために、屋外で人と2m以上(十分な距離)離れている時はマスクをはずすことを提唱しています。
一人ひとりが基本的な感染対策としてマスクをするすべきですが、熱中症も命の危険があります。そこで、厚生労働省は熱中症を防ぐために、屋外で人と2m以上(十分な距離)離れている時はマスクをはずすことを提唱しています。
気温や湿度が高い環境でマスクをすると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。また、マスク着用時には以下の3点にも気をつけましょう。
- 激しい運動は避けましょう
- のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう
- 気温・湿度が高いときは特に注意しましょう
でも、マスクを外すと人の目が気になる…
感染リスクも熱中症リスクも低減するために、ニューノーマルなマスク
気温や湿度が高い環境では、激しい運動や作業を避け、ソーシャルディスタンスを確保した上でマスクを外すように、厚生労働省も専門家も警鐘を鳴らしています。
しかし、どれだけ熱中症のリスクをわかっていても、人との距離が確保できていても、外出先でマスクを外すと人の目が気になるものです。体調が悪くても周りの人に伝わらないため、「マスクをしていない」と白い目で見られてしまうことを恐れて、我慢してマスクをつけていませんか?
マスク着用がマナー・エチケットとして浸透した今、どんなに暑くても、どんなに体調が悪くても、人の目が気になってマスクを取りづらいという人も多いと思います。
マスク着用は感染予防に効果がある一方で、熱中症のリスクを抱えています。そこで、オンヨネ株式会社と国立大学法人 上越教育大学大学院の池川准教授は、このような社会課題に対して熱中症リスクを低減できて感染予防も両立できる、感染抑制マスクを開発しました。
不織布マスクと同じレベル以上の飛沫を防ぐ能力があるのに、通気性が良くて呼吸がしやすい、繰り返し使うことのできる特殊繊維を使ったマスク「ハイブリッドタイプ™メッシュマスク」です。
しかし、どれだけ熱中症のリスクをわかっていても、人との距離が確保できていても、外出先でマスクを外すと人の目が気になるものです。体調が悪くても周りの人に伝わらないため、「マスクをしていない」と白い目で見られてしまうことを恐れて、我慢してマスクをつけていませんか?
マスク着用がマナー・エチケットとして浸透した今、どんなに暑くても、どんなに体調が悪くても、人の目が気になってマスクを取りづらいという人も多いと思います。
マスク着用は感染予防に効果がある一方で、熱中症のリスクを抱えています。そこで、オンヨネ株式会社と国立大学法人 上越教育大学大学院の池川准教授は、このような社会課題に対して熱中症リスクを低減できて感染予防も両立できる、感染抑制マスクを開発しました。
不織布マスクと同じレベル以上の飛沫を防ぐ能力があるのに、通気性が良くて呼吸がしやすい、繰り返し使うことのできる特殊繊維を使ったマスク「ハイブリッドタイプ™メッシュマスク」です。
新しい生活様式に、ハイブリッドタイプ™メッシュマスク
ハイブリッドタイプ™メッシュマスク(OMA20SPM)
価格 2,200 円(税込)
価格 2,200 円(税込)
●サイズ
S、M、Lの3サイズ展開
S(サイズ目安 頭囲50㎝)
M(サイズ目安 頭囲54㎝)
L(サイズ目安 頭囲58㎝)
●素材
ポリエステル
裏:ナイロン
耳掛部分:ナイロン、ポリウレタン
S、M、Lの3サイズ展開
S(サイズ目安 頭囲50㎝)
M(サイズ目安 頭囲54㎝)
L(サイズ目安 頭囲58㎝)
●素材
ポリエステル
裏:ナイロン
耳掛部分:ナイロン、ポリウレタン
半導体製造におけるパーティクル制御技術をマスクに
ナノサイズのホコリも許さないクリーンルーム
オンヨネと池川准教授が熱中症予防×コロナ感染防止に役立つ、まったく新しいタイプのマスクを開発に着手したとき、半導体を製造するときに必要不可欠なクリーン技術を応用できないかと考えました。
半導体の製造工程では、小さな塵・ホコリ・異物・ダストといった異物微粒子・不純物質(パーティクル)の管理・制御が必要です。特に最先端の半導体ともなれば、ウイルスよりも小さいナノサイズの異物微粒子ひとつだけでも不具合の原因になるとされています。そのため、半導体の製造装置は異物微粒子を防ぐために、「クリーンルーム」と呼ばれる一定レベル以下の清浄度に管理された、不純物や異物微粒子を持ち込まない部屋に設置されます。
もちろんクリーンルームで製造工程を担う作業員も、異物微粒子を出さない特殊な素材でできた、全身を覆う防護服のような作業着・「クリーンスーツ」を着用して、皮膚や髪、唾、普段着に付着したホコリなどを持ち込んだり、飛び散らないようにしています。
半導体の製造工程では、小さな塵・ホコリ・異物・ダストといった異物微粒子・不純物質(パーティクル)の管理・制御が必要です。特に最先端の半導体ともなれば、ウイルスよりも小さいナノサイズの異物微粒子ひとつだけでも不具合の原因になるとされています。そのため、半導体の製造装置は異物微粒子を防ぐために、「クリーンルーム」と呼ばれる一定レベル以下の清浄度に管理された、不純物や異物微粒子を持ち込まない部屋に設置されます。
もちろんクリーンルームで製造工程を担う作業員も、異物微粒子を出さない特殊な素材でできた、全身を覆う防護服のような作業着・「クリーンスーツ」を着用して、皮膚や髪、唾、普段着に付着したホコリなどを持ち込んだり、飛び散らないようにしています。
オンヨネ×東京エレクトロン×池川准教授の挑戦
世界トップ4に入る半導体製造装置の大手・東京エレクトロンは、半導体製造のパーティクルフリーを実現するため、自社工場で働く作業員に「快適クリーンスーツ」を採用しています。この快適クリーンスーツやクリーンスーツ用マスクは、東京エレクトロンとオンヨネを共同開発したもので、過去にグッドデザイン賞を受賞しています。
このクリーンスーツ開発技術を新型コロナウイルス感染防止に応用しながら、東京エレクトロンが持つパーティクル制御技術の知見や、マスクのウイルス捕集性能の計測、飛沫の可視化技術などを通して、マスク開発を進めることになりました。
このクリーンスーツ開発技術を新型コロナウイルス感染防止に応用しながら、東京エレクトロンが持つパーティクル制御技術の知見や、マスクのウイルス捕集性能の計測、飛沫の可視化技術などを通して、マスク開発を進めることになりました。
ハイブリッドタイプ™メッシュマスクを暑い夏につけるワケ
①感染防止対策:不織布マスクよりも透過率が抑えられる
「ハイブリッドタイプ™メッシュマスク」は、一般的な不織布マスクと比較しても隙間ができにくく、特殊素材のダブルメッシュによる防飛沫性の性能が、実験で確認されています。
下記のグラフは、3つのタイプのマスクの、パーティクル透過率を比較したものです。比較したマスクは、①3層不織布・②ハイブリッドタイプ™メッシュマスク・③ハイブリッドタイプ™メッシュマスクとインナーマスクとのダブル使用です。
②ハイブリッドタイプ™メッシュマスク単体での使用においても、①3層不織布マスクよりも透過率が低く、さらに③インナーマスクを併用することでさらに透過率が抑えられていることがわかります。
下記のグラフは、3つのタイプのマスクの、パーティクル透過率を比較したものです。比較したマスクは、①3層不織布・②ハイブリッドタイプ™メッシュマスク・③ハイブリッドタイプ™メッシュマスクとインナーマスクとのダブル使用です。
②ハイブリッドタイプ™メッシュマスク単体での使用においても、①3層不織布マスクよりも透過率が低く、さらに③インナーマスクを併用することでさらに透過率が抑えられていることがわかります。
特殊なマスクの構造が、息のしやすさにつながる
《呼吸がしやすく飛沫の発生を防ぐメッシュマスクの特徴》
- 通気性と飛沫発生の軽減を考慮したメッシュ2重構造
-網目の細かさが異なる2種類のメッシュを組み合わせ、呼吸のしやすさを確保し、飛沫の発生を軽減 - 耳への負担を軽減するスーパーストレッチ素材
-耳かけ部分に8方向へ高伸縮するスーパーストレッチ生地をフリーカット加工で使用 - 高いフィット感を実現する立体構造&形状記憶樹脂
-立体構造デザインと鼻調整のプラスチック樹脂で、顔に隙間なくピタッとフィット - 自宅で洗えて繰り返し使える第三世代のエコマスク
-一般的な家庭用洗剤で洗濯でき、ゴミ排出量の削減につながります
半導体製造におけるパーティクル制御技術を応用した、ニューノーマルな「ハイブリッドタイプ™メッシュマスク」。withコロナの夏を快適に!安全に!過ごす新しいマスクは、熱中症による労働災害を予防する大人だけでなく、小学校や中学校などの子どもたちや教育現場でも使用されています。
新型コロナ感染防止×熱中症予防を両立し、繰り返し使えるエコなハイブリッドタイプ™メッシュマスクを、ぜひ使ってみてください。
ハイブリッドタイプ™メッシュマスク(OMA20SPM)
価格 2,200 円(税込)
●サイズ
S、M、Lの3サイズ展開
S(サイズ目安 頭囲50㎝)
M(サイズ目安 頭囲54㎝)
L(サイズ目安 頭囲58㎝)
●素材
ポリエステル
裏:ナイロン
耳掛部分:ナイロン、ポリウレタン
S、M、Lの3サイズ展開
S(サイズ目安 頭囲50㎝)
M(サイズ目安 頭囲54㎝)
L(サイズ目安 頭囲58㎝)
●素材
ポリエステル
裏:ナイロン
耳掛部分:ナイロン、ポリウレタン
企業・法人様でのご購入をお考えでしたらクロスワーカーにご相談ください!
企業・法人様での購入をご希望でしたら、お気軽にメール、または以下のフォームよりお問い合わせください。
また、クロスワーカーではご要望をお伺いしながらユニフォームをご提案しております。
また、クロスワーカーではご要望をお伺いしながらユニフォームをご提案しております。
ネーム刺繍入れや、職種に合わせた制服・ユニフォームもご案内しております。お気軽にご相談ください。