静電気はこれで解決!全身制電コーディネートならクロスワーカーで♪
2021年11月1日
冬になると気になる「バチッ」という音と痛み。この「静電気」はなぜ起こるのでしょうか。
今回は静電気の原因と、「制電」について解説します!
なぜ静電気が起きるの?
プラスとマイナスのバランスが崩れた状態
静電気が冬に気になるのはなぜ?
身体に溜まった静電気は、普段の暮らしの中で少しずつ自然と放電されていきます。特に水は電気を通しやすいため、湿度の高い夏では空気中の水分を通して身体から静電気は放電されるので、身体に静電気がたまることはほとんどありません。
ところが、冬は乾燥によって空気中の水分が少なくなり、静電気が自然に放電されにくくなります。身体に静電気がたまった状態で金属製のドアノブなど電気が流れやすいものに触れると、一気に放電されて静電気の「バチッ」という音と痛みになるのです。
秋から冬、春にかけて静電気が気になるのは、湿度や気温が関係していることが分かりましたね。特に湿度20%以下、気温20℃以下になると発生しやすくなります。ではこの静電気、どう対処したらいいでしょうか?
ところが、冬は乾燥によって空気中の水分が少なくなり、静電気が自然に放電されにくくなります。身体に静電気がたまった状態で金属製のドアノブなど電気が流れやすいものに触れると、一気に放電されて静電気の「バチッ」という音と痛みになるのです。
秋から冬、春にかけて静電気が気になるのは、湿度や気温が関係していることが分かりましたね。特に湿度20%以下、気温20℃以下になると発生しやすくなります。ではこの静電気、どう対処したらいいでしょうか?
静電気の悩みを解消する繊維!
安心安全・嬉しい機能をもった「制電繊維」とは?
静電気の悩みを解決してくれる便利な機能を持った繊維が、「制電素材」です。
制電繊維は、静電気を帯びた状態である「帯電」を防止してくれる優れた繊維です。静電気による不快な思いを防いでくれるだけでなく、静電気によって服が身体にまとわりついたり、ホコリがつきやすくなることも解消してくれる効果も期待できます。
この制電繊維を使った素材を、制電素材・帯電防止素材と呼んでいます。制電素材には主に2つあり、親水性ポリマーを使ったものと、さらに高機能な導電性繊維を使ったものです。
制電繊維は、静電気を帯びた状態である「帯電」を防止してくれる優れた繊維です。静電気による不快な思いを防いでくれるだけでなく、静電気によって服が身体にまとわりついたり、ホコリがつきやすくなることも解消してくれる効果も期待できます。
この制電繊維を使った素材を、制電素材・帯電防止素材と呼んでいます。制電素材には主に2つあり、親水性ポリマーを使ったものと、さらに高機能な導電性繊維を使ったものです。
①親水性ポリマーを使った制電繊維
天然繊維は吸湿性が高いので水分を含みやすく、静電気が自然に放出されやすい繊維です。
天然繊維は吸湿性が高いので水分を含みやすく、静電気が自然に放出されやすい繊維です。
ところがポリエステル、ナイロン、アクリルなどの合成繊維は疎水性で、吸湿性が低く、静電気がたまりやすくなっています。
これらの合成繊維は機能性が高く丈夫なため、作業服やユニフォーム、制服だけでなく、私たちが日常でよく着る衣服にもよく使われています。
これらの合成繊維は機能性が高く丈夫なため、作業服やユニフォーム、制服だけでなく、私たちが日常でよく着る衣服にもよく使われています。
でも静電気の心配がある服なんて、冬に着るのが嫌になってしまいますよね。
そこで、ポリエステル、ナイロン、アクリルなどの合成繊維の中に、親水性のポリマーを練り込んで作った制電繊維が開発されました。静電気は湿度が高いと放電しやすくなることを利用して、繊維の中に水分を含みやすくすることで、電気を放出しやすくさせる機能を持たせています。
②導電性繊維を使った制電繊維
合成繊維の中に電気を通しやすい金属やカーボン、導電性セラミックといった導電性物質の微粒子を練り込んだり、合成繊維の周りに導電性物質をコーティングしたりした制電繊維です。繊維の吸湿性や、空気中の湿度に関係なく、導電性物質から静電気が放出されます。
導電性物質を使った制電繊維は水分量の影響を受けないため、静電気によって爆発事故や火災が発生しやすい環境のユニフォーム・作業着に採用されています。たとえば、高い制電機能が求められる精密機器・医薬品工場で使われる防塵衣や、石油化学工場の防爆衣服で使われています。
そこで、ポリエステル、ナイロン、アクリルなどの合成繊維の中に、親水性のポリマーを練り込んで作った制電繊維が開発されました。静電気は湿度が高いと放電しやすくなることを利用して、繊維の中に水分を含みやすくすることで、電気を放出しやすくさせる機能を持たせています。
②導電性繊維を使った制電繊維
合成繊維の中に電気を通しやすい金属やカーボン、導電性セラミックといった導電性物質の微粒子を練り込んだり、合成繊維の周りに導電性物質をコーティングしたりした制電繊維です。繊維の吸湿性や、空気中の湿度に関係なく、導電性物質から静電気が放出されます。
導電性物質を使った制電繊維は水分量の影響を受けないため、静電気によって爆発事故や火災が発生しやすい環境のユニフォーム・作業着に採用されています。たとえば、高い制電機能が求められる精密機器・医薬品工場で使われる防塵衣や、石油化学工場の防爆衣服で使われています。
頭から足まで!全身コーディネートできる制電服
普段の生活でも静電気対策をクロスワーカー商品で♪
クロスワーカー各店舗・ネットショップでは制電機能付きのインナー、ブルゾン・ジャケット、パンツといったワークウェアだけでなく、安全靴や帯電防止手袋、靴下(靴下なら綿100%をおすすめします!)など、全身を静電気から守る商品を取り扱っています!
仕事の日以外でも使いやすい制電機能つきのインナーや、ワークウェアに見えないジャケット、ポロシャツは「着る静電気対策」として普段の生活でもぜひご活用ください!!
仕事の日以外でも使いやすい制電機能つきのインナーや、ワークウェアに見えないジャケット、ポロシャツは「着る静電気対策」として普段の生活でもぜひご活用ください!!
「静電気帯電防止作業服」(制電のJIS T8118適合品)も多数取り扱いしています!
ネットショップに掲載していない商品のご提案・お取り寄せも可能です。この記事の最後にご案内しております。
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企業・法人様でのご購入をお考えでしたらクロスワーカーにご相談ください!
企業・法人様での購入をご希望でしたら、お気軽にメール、または以下のフォームよりお問い合わせください。
また、クロスワーカーではご要望をお伺いしながらユニフォームをご提案しております。
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ネーム刺繍入れや、職種に合わせた制服・ユニフォームもご案内しております。お気軽にご相談ください。